人生後半、遊び人

食べて飲んで、好奇心のまま動き回ることが大好き。

葬儀事情

小さなお葬式を却下して、契約したのは、地元に根付きながら
新たな受け入れを始めた施設だった。

 

真新しい。

出来上がって、まだ2年目かな?

 

コロナ禍を経て、こじんまりとした家族のみの葬儀が増える中、

最最少人数での葬儀を、きちんと執り行いたい家族の意向に応えた?

 

 

ゆとりのあるリビングダイニングキッチン

 

 

ビジネスホテル並みのツインルーム

 

 

脱衣所も広く、バスルームもゆったり

 

もちろん、トイレも別にある

 

違いは、祭壇とご遺体を安置する部屋を併設。

 

そのお部屋も、洋室。

蝋燭や線香は、昨今の "地震" への配慮から読経以外

蝋燭はLEDに、線香はアロマオイル。

蝋燭の炎を絶やさずとか、線香を絶やさずとか‥‥‥‥無い。

 

県外で普段の生活の中、緊急で長距離移動を強いられ、

葬儀に関する決めごとに四苦八苦しつつ、大切な人を失った哀しみの中

せめて、身体を労わらなければ、

超高齢の親を送る、高齢の子供も、共倒れ!

 

設備は、快適であったけれど、

もう一つ葬儀のシンプル化がほしい。

地域で暮らす "本家" 登場で、あれこれ支持を出そうとする中

「亡くなったら、リン酸カルシウムですよね。」

言ってしまった!

地元で育ってそのまま生活しているなら、本家との接触もあるだろうが

高齢で一人暮らしの母に、何十年も声掛けすらない仲だ。

 

その後本家は、通夜だけ列席して葬儀は欠‥‥‥

母を偲んでもらえる人だけがいい!!!!!