人生後半、遊び人

食べて飲んで、好奇心のまま動き回ることが大好き。

89歳母、12月のサポート記録(2)

「いつまでいられるんだ?」
「雪が降っから、早帰った方がいいぞ。」
なんて言いながら、
「銀行行って、いくらあっか(あるか)みてきてえんだ。」と母。

残高照会なら、記帳してくるよ。」
「なんだそれ⁇⁇」と母。

説明した後、
「いや~こんがなばあさんになったら、なんでも言えっからいいんだ。」
「カレンダーもらわんきゃならんしの。」‥‥‥わたし、納得。

「その後、正月頭にしてきてえ。」Σ(=゚ω゚=;)‥‥‥正月頭⁈
「根元の白いのが気になってんだ。」
わたしから見たら、その高齢で白髪が無い方が不自然かと‥‥‥

よっこらしょっとおもむろに立ち上がる母。まだ、身だしなみを気にする心の余裕?
認知力は大丈夫と理解する。

銀行に行き、床屋でカット・顔そり・カラーリングで、母は大仕事!
大きな手術後、高齢という事もあり、顔そりのある床屋さんを愛用。
すでに他界した父やわたし達姉弟も通った50年来のお付き合い。
世代交代で、息子夫婦んでいるが、70代!

れは、残酷だ。