人生後半、遊び人

食べて飲んで、好奇心のまま動き回ることが大好き。

最期の迎え方

 86歳母は6人兄弟、亡くなった父は4人兄弟。全員結婚しているので、総勢20人。
そう、年の順に送るとしたら。わたしは弟がおり、二人とも結婚したので、相手の両親を
含めると24人。
 そして、すでに半分の12人を送った。
昔ながらの大家族は、送られる側は安心してそのときを迎えられる?
が、母をはじめとして独り暮らしになってしまった叔母達は?

わたし自身、どんな最期を迎えたいかで、今後の生き方の方向が違ってくるのだろうか。
核家族が当然ととらえ、子供に同居を望んでいない今、彼らに会ったときに遺言めいたことを
伝え始めているが・・・20代のかれらにとって、親が居なくなることなどはるか遠いことと
笑われている。
 いつか迎える最期は、寿命を考えるよりも、生か死ととらえて確立50%と
思ったほうがいいのでは?
高齢になって外出が減ると事故のリスクが減る。
若く活動的なら、リスクは事故に加えて過労も?

  老衰は、全ての機能が少しずつ不能になっていく過程を
   受け入れていくことに戸惑う。

今の母、現状を受け入れられずに、必死にもがいている。
若くしてガンで逝った友人は、喧嘩ばかりだったご主人がずっと寄り添ってくれるようになって
喜んでいた。
 
 あるがままかなぁ。こんなこと考える時間が増えた。