戦後70余年経過しても、家単位の結婚感覚が継続している。
個人と個人の新たな家族の結成のはずが・・・
親子であっても相容れない間柄が存在するのに、
他人同士が新たな家族を作って、なおかつその親との結びつきまで・・・つらい・・・
戦前の家の存続のためにあった結婚との線引きが、
未だに見えない地域や考えがある。
決して、結びつきを否定しない。
わたしは、運よく、気の置けない姑と出会い、ダンナ君より彼女の人間性にいたく感動した。
ダンナ君との離婚が頭に浮かんでは、姑を悲しませたくないと、引き伸ばしているうちに、
夫婦の関係が修復されてしまった。(・∀・)
”人は生きたように死んでいく” そうだから、
お互いの関係性の良し悪しが、姻族の関係を修了させるのだろう。
知っていて損は無い。わたしには不要だったけれど、まだまだ、”護符”として必要だ。
新たな家族の誕生は、見守りで充分。