我が家は、転勤族だった。
2~3年おきにお引越しだから、常にシンプル生活。
‥‥‥(。´・ω・)ん? リタイアした今、
いつの間にか雑多な生活用品に溢れてしまった!‥‥‥‥‥(´;ω;`)
娘が三歳の時、桃の節句に合わせて、
コンパクトに持ち運ばれる「雛飾り」のタペストリーを作った。
デザインから始まり、縮緬の切れ端を集め、ちまちまと夜なべ仕事にハマった。
多分、子供のためにこうするべきにハマっていたし、細かい作業に集中することで、専業主婦への不平不満を回避していたかな?
顔の表情が、いまいちで‥‥‥( ´艸`)‥‥
一つ一つ、マジックテープが縫い付けてあるので、片づける際には、取り外しできる。
三人官女や、五人囃子の位置を間違えないように、マジックテープは、互い違いに取り付けて、取り外しの際も、順番に剥がす。
子供たちが家を離れたときは、出し忘れたこともあった。
今年は、懐かしくて、玄関に!
20余年前、子育てに忙しかったと言いつつ、結構余裕の時間を作っていたのか?と思ったが‥‥‥(。´・ω・)ん?‥‥‥若かった。夜なべ仕事が出来る体力があっただけ。
昨年、この「雛飾り」、「嬉しかったんだよ。」
娘に言われ、わたしの一人よがりじゃなかったことに、ほっこり。( ´∀` )
気持ちって、親子でも伝えないと伝わらないなと、知った。
卒寿の母に、伝えたいこと、伝えようと。