92歳の母が入所する施設から、母の様態急変連絡に怯えながら、
大阪と三重に無事に出向いた後は、
「やったーコンサートに行ける!」
”歌ヨガ” の講師を務める先生のコンサートに急遽出かけた。
のどかな風景が広がる "カントリーファーム" でランチを頂いて、コンサート ♪
それが¥2,500-なんて、ボランティア活動⁈(笑)
コンサート前日に空席を確認して観覧。
新鮮なサラダと、お店自慢のオムライスが、優しく素朴な味わいで美味しい!
(※オムライスが、三種類あるので、改めてランチに出向きたい!)
観客がわずか20人ほどなので、みんながかぶりつき状態?(笑)
歌声が響いて、迫力が迫る。
そうだ!身体って楽器になるんだ!と納得できる。
歌声が、全身で奏でられる。
のどかな風景の、ログハウスの中で、響き渡る歌声にずっと浸っていたくなる。
遠く望む山脈は、まだ真っ白だけれど、ふもとのこの地は、
桜があちこちで満開を迎え、菜の花との共演で、桃源郷。
自然が目覚めて、春を歌い踊る季節。
凍る季節があってこそ巡って来る嬉しい季節。
この先、年を重ねて、車の運転すら出来なくなる時は来る。
その時のために、この地を離れようと思っている気持ちが揺らぐ季節。
もう少し、時間をかけて考えてみよう。
後期高齢者になって、生活に彩をと、
デパート巡りやレストランでの食事を楽しんだり、美術館やお芝居を手軽に楽しめる
都会で暮らすのもありと思ってしまう。
この、あまりにものどかで文化的過疎地域は、少々残念だから。