「はぁ~あ」
秘かに、しかしわたしに聞かせるようにため息・・・母。
身体が思うに任せなくて出かけられず・・・
なんとか動かせるようになったら、わたしが忙しくて出かけられず・・・
退屈なのだ!!!
「まあ~〇〇さん(ダンナ君)、朝の挨拶したがんに、知らん顔したて!」
母の声、88歳の朝の声は、かすれる。
ダンナ君、65歳の耳は機能低下中。
退屈で、わたしの忙しさはわかっているからか、些細な不満がダンナ君の一挙手一投足が気になる。その不快感をわたしに伝え、ダンナ君を無視。大丈夫だ。ダンナ君は気づかない!(゚∀゚)アヒャヒャ
そろそろ時間を作って、母のお出かけサポート! 大好きなアイスクリームをご馳走しよう。
わたし、深呼吸が増えた。(T_T)