「夫婦で断捨離」いけだひでこ著・・・夫婦で?!やるの?!喧嘩になる!
と思いきや、たまった不満や物は、実は別の心理が働いていた?!
片付けていくことで、自身の本来の気持ちや隠れていた心理が見えてくるようだ。
楽しんで片付けることで、「なんとかしてよ~。」と夫族に皮肉や嫌味を言わずに円満解決に向かいそう。
そう、膳は急げっていうか、思い立つと動いている。
まずは、ダイニングのテーブル。ここは、何にも無しがいい!
読みかけの本2冊。気になるパンフ1冊。メモした紙切れ数枚。ボールペン。
次は、机の引き出し。
うんざりするほど、手紙類。
母からの現金書留封筒2通。同封のメモ。
「少しだけど、この間世話になったから、なんかに使って下い。」
「なんの役にも立たん親で悪いのう。この間はありがとさん。」
・・・じ~~ん・・・読むたびに・・・
全く毒母!!!の怒りを何度も静めてくれた。もう卒業しようっと。
亡き姑の、人生訓。
「自然には勝てません。他人に負けてもいい。自分に勝ちなさい。」
亡き元上司の激励文。これは大切に。
と・・・・銀行の封筒が3通。入っているわけ無いよねと3通目!
あった~1万円!(゚∀゚)アヒャヒャ
当然自分のものなのに、この嬉しさ!(* ̄∇ ̄*)エヘヘ
もの凄いお得感。あ~平和。一日が明るく輝く。
てな感じで、お片づけを進めたら、あのダンナ君も?!
ど~でもいいようなガラクタ(ジッパー付きの海苔やお菓子の空き袋・ヨーグルトの空容器)を溜め込んでいる。下着や衣類、全く着ることのない山。絶対見ることの無い書類の山。何年も前の使えない資格試験の本。
自分の存在を誇示したいのかもしれない・・・・
すっきりするので、しばらくは片付けの日々。