人生後半、遊び人

食べて飲んで、好奇心のまま動き回ることが大好き。

戦国時代 三傑

 信長を好きだった。使えない人は切り捨てるべきだと思っていた。
 後輩に4回目に同じことを聞かれたときはほぼ無視。
 わたしが聞かれたことをこなした方が早いからだ。
 今、そのときの自分に言いたい!  何様!!
強面だったと思う。気がついたら、独身女子で年長!
あだ名は、”パセリの局”・・・パセリは皿に残ったまま、誰も手をつけないから。営業
だったので、自虐ねたに使っていた。
 ダンナ君に披露したら、「あっ、パセリ好きですよ」とパクリ。ねたが通じない人だった。

 赤ん坊を育て始めると、待つことが中心になる。秀吉にならねば、やってらんない。イライラする
ことがあっても、存在は、愛おしい。出来るまで何回でも待つ、見守るよと受け入れるようになる。
そこから、秀吉でも対応できない状況が生まれ、家康の偉大さを認識し、大丈夫、お母さんは待って
いるからね。になって、自身が、子育て親育ちを学ばせてもらった。
 
 でも、行き着いたのは家康ではなかった。
右往左往しながら・・・・子育て親育ちだけでなく、夫婦道(めおとみち)を行ったり来たりしながらたどり着いたのは、
ホトトギス、鳴きたくなかったらいいよ、好きにして。丸ごと受け止めるから。

 信長を好きといってたころに出会った方々、本当にごめんなさい。