結婚後、20年近い専業主婦を経て営業職を何度か経験する中、
「お化粧はしないの?」
から、もっとストレートに
「お客様を不快にさせるようでは駄目でしょ。」
と、何度か言われた。
新卒で営業職に突いた矢先、課長じきじきに
「お客様を相手にするんだから、化粧位しろ!」
わたしは、ノーメイクではなかった!!
口紅が苦手だった。地味な顔は、口紅を必要としたわけだ。
そして、毛染めも半強制的(そう感じた!)。
専業主婦に返り咲き(?)いつ、どのタイミングで白髪染めをストップするか?
シルバーグレーにあこがれつつ、ダンナ君が還暦をとっくに過ぎても
”ふさふさ、黒い”状況の中、決断を渋っていた。
この夏、忙しさにかまけてほったらかし・・・
このまま、どんな変貌を遂げるのか、観察する事にした。
なんだか、全ては ”慣れ” ではないかと・・・