わたし達夫婦は、遠距離夫婦だった。
ダンナ君、単身赴任もあった。
30年余りの結婚期間中、同居は、半分足らず。
良かったか?!
そりゃ、お互いに独身期間が長く、一人OKの二人には快適なことが多かった。
「あなた、一人って淋しくないでしょ?」
ダンナ君「全然淋しくない。」
「今の時代に生きていたら結婚しないんじゃない?」
ダンナ君「淋しくないのは、結婚して家族が居る前提かなぁ。」
・・・一番贅沢?・・・
終末婚を実践中の男性が、「毎日の帰宅時間や、食事の有無を奥さんに連絡する煩わしさや、
自分時間の満足感。」を語っていた。
そうなのだ。日々の疲れに、気づかれ?が加わり、些細なトラブルを招く。
自由を満喫しつつ、”配偶者も居る!” 安心感とたまに会う刺激を手に入れている。
ただ、このまま円満に続けるには、今後の展開について、
じっくりとお互いの気持ちを話し合う必要がある。
”男は外で働き、女は家庭を守る” 当然の慣習(?)認知されていた時代とは違う。
・・・コミュニケーション・・・本当に大事だ。
その前に、週末婚ならず、別居婚は信頼できなければ成り立たない。
信頼できても、コミュニケーションをとらなければ、良好に進行はしない。