腰の不調を省みず、快晴と景色に浮かれて、
思いっきり早く歩いてしまった⁈
紅葉の「赤」は、とにかくテンションが上がる。
ランチ後に到着予定の美術館についた。
丁度昼時。
そして、痛みで足を引きづっている?誤魔化しがきかなくなって、ランチ。
探していたレストランは、どうやらイタリアン。
米が食べたい、和食がいいなと入ったお店で、オーダーしたのは
「鴨せいろ」( ´艸`)
カウンターに腰を下ろし、目にした
「鴨せいろ、美味しかったご馳走様」の寄せ書きにつられて‥‥‥
実際、カモ肉の程よい脂の加減と暖かい汁。猫舌のわたしは、せいろ蕎麦で丁度いい。
疲れた身体、喉ごしに、ひとりほくそ笑んでしまった!
カモ肉の弾力有る噛み応えと、ネギのシャキシャキ感は、最高。
一口サイズの冷奴、南瓜の素揚げ、漬物と柿。
お腹が満たされると、気持ちまであったかい。
そして、目的の美術館「ハーモ美術館」




ローカルTV]番組で、紹介されたリト@葉っぱ切り絵展が見たくてやって来た。
作者が男性! 勝手に若い女性と思い込んでいた。


愛らしく、繊細な表現に魅了。


実物は手のひらサイズで、
その作品を背景と共に写真として新たな作品に仕上げている。
独特の世界観に引き込まれていく。
常設展に、
気になる画家 "ベルナール・ビュフェ" の初めて見る作品が展示されてあり、
思いがけない幸運!
殺伐とした?荒涼とした?景色の中を黒い鳥が数羽飛んでいる。
恐怖と不安を掻き立てられるのに、目が離せない。
嫌いじゃないけど、好き?
目が離せない!心が奪われる。
側に置きたくはない。自分が落ちていきそう。
不思議な感覚を抱かせる作品。
マリー・ローランサン、ピカソといった巨匠の作品も並ぶ。
諏訪湖周辺には、こじんまりとした美術館がいくつかある。
気軽に、楽しむことが出来る。
そして、足腰の悲鳴が大きくなるばかり!‥‥‥続