人生後半、遊び人

食べて飲んで、好奇心のまま動き回ることが大好き。

晩秋の諏訪湖めぐり(2)

 

gagamama.jp

腰の不調を省みず、快晴と景色に浮かれて、

思いっきり早く歩いてしまった⁈

紅葉の「赤」は、とにかくテンションが上がる。

ランチ後に到着予定の美術館についた。

丁度昼時。

そして、痛みで足を引きづっている?誤魔化しがきかなくなって、ランチ。

探していたレストランは、どうやらイタリアン。

米が食べたい、和食がいいなと入ったお店で、オーダーしたのは

 

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「鴨せいろ」( ´艸`)

カウンターに腰を下ろし、目にした

「鴨せいろ、美味しかったご馳走様」の寄せ書きにつられて‥‥‥

実際、カモ肉の程よい脂の加減と暖かい汁。猫舌のわたしは、せいろ蕎麦で丁度いい。

疲れた身体、喉ごしに、ひとりほくそ笑んでしまった!

 

カモ肉の弾力有る噛み応えと、ネギのシャキシャキ感は、最高。

一口サイズの冷奴、南瓜の素揚げ、漬物と柿。

お腹が満たされると、気持ちまであったかい。

 

そして、目的の美術館「ハーモ美術館」





 

ローカルTV]番組で、紹介されたリト@葉っぱ切り絵展が見たくてやって来た。

作者が男性! 勝手に若い女性と思い込んでいた。

愛らしく、繊細な表現に魅了。

 

 

実物は手のひらサイズで、

その作品を背景と共に写真として新たな作品に仕上げている。

 

独特の世界観に引き込まれていく。

 

常設展に、

気になる画家  "ベルナール・ビュフェ の初めて見る作品が展示されてあり、

思いがけない幸運!

殺伐とした?荒涼とした?景色の中を黒い鳥が数羽飛んでいる。

恐怖と不安を掻き立てられるのに、目が離せない。

嫌いじゃないけど、好き?

目が離せない!心が奪われる。

側に置きたくはない。自分が落ちていきそう。

不思議な感覚を抱かせる作品。

 

マリー・ローランサンピカソといった巨匠の作品も並ぶ。

諏訪湖周辺には、こじんまりとした美術館がいくつかある。

気軽に、楽しむことが出来る。

 

そして、足腰の悲鳴が大きくなるばかり!‥‥‥続