実は、ランチの時には、
左の股関節部分やお尻のあたりが悲鳴を上げていた!
これ以上無理をしたら、車の運転すら危ないかな?
一人は、ストッパーが居ないだけに、気を付けないといけないのに‥‥‥
二十歳で知った「一人旅」。
楽しむ度に、経験してきた「動きすぎ?」
還暦過ぎても、学習できていない。
順調な老化進行中をしっかりと頭に叩き込まないと、
今後は他人に迷惑が及ぶ可能性がある。
距離的に、スタート地点までは4㎞弱。1時間足らずで到着。
体力は残っているのに、関節可動域が悲鳴!
勇気(?)( ´艸`) を振りしぼり、タクシーを呼び、
大好きな "味噌パン" を買うために、スタート地点近くの「くらすわ」へ。
目的のパンは、売り切れで "カンパーニュ" を購入して、駐車場に戻り
身体を労わるために、「片倉館」へ。
「片倉館」の千人風呂は、
「国指定重要文化財」昭和初期に出来た大衆浴場
実際は、千人ではなく、一度に100人の入浴可能らしい。
諏訪の温泉は、大きなホテルの浴場を利用することが多い。
大きくて奇麗で使いやすい。
ただ、ずっと気になっていた「片倉館」。一人なら、誰の意見もいらない。
入浴料も、ホテルの半額位で、¥750-
まさに、昭和初期のいでたち。重厚感もある。
浴室は、あれ? 道後温泉を思い出す。
大理石の雰囲気が、似ている。
肩までつかると、じんわりと暖まるのはもちろん。
身体が、お湯の中に溶け込んでいくような、
安心感に包まれる。
夕方の混みあう時間帯の前で、平日。大きな湯船に、ひとり。
贅沢だなぁと‥‥‥( ´艸`)‥‥‥
足腰、しばらく労わって、
やっぱりまた、諏訪湖を歩いて回ろうと思ってしまった。
地道に、身体のメンテナンスと体力温存、筋力アップ。
ちゃんと学習してからだなぁ。