生物が生きている本来の目的は、種の保存。
「おしどり」の名を借りて、理想の夫婦を形作っている。
しかも、「おしどり夫婦」・・・妻の忍耐と努力の賜物としか思えない。
妊娠から母になる準備で、心も体も整えられ、命がけの出産を迎える。
子宮の収縮、乳房の乳腺が機能はじめる痛みが続く。
ホルモンの働きで、母性優勢に!
子供を守り育てるために、「守り態勢」に入る。
・・・・そんな感じだった!・・・・
一方父親は、これらの変化を、全く想像すらできない。
いきなり出現した赤ん坊!・・・何を思うのか?・・・・
種の保存を考えたら、妊娠出産で完結?!とも思える。
母は子育てに邁進し、一方の「オス」は、新たな種の保存へ向かっていく。
浮気や不倫は芸の肥やしだの、据え膳食わぬは男の恥・・・あるなぁ~
だからと言って、肯定しない!!!!
大体、人間である以上成人し、社会人として生きている以上、「理性」だ!
どんなに医学が発達しようと、命がけの出産をし、体の痛みやホルモンバランスの崩れに対抗している女性をないがしろにする人格は、許されるべきじゃない!