人生後半、遊び人

食べて飲んで、好奇心のまま動き回ることが大好き。

88歳母、4月のサポート記録(1)

‥‥あ~~かぼちゃ‥‥
「このかぼちゃ、なんか溶け始め⁈」
「そうだかもしらんのう。だいぶ前に買ったすけ。」
「でっかすぎて、切らんねかったんだ。」
‥‥‥じゃ買うなよ‥‥切られないどころか、料理する気がないって言ってたのに‥‥

内心もやもやしつつ、傷み始めたかぼちゃを丁寧に処理し、
賞味期限間近の油揚げと炊き合わせる。
半分で売られていたかぼちゃ。かなり固い!!! しかもでかい!
‥‥一人暮らしの高齢者、自分が高齢の自覚があまりない⁈‥‥‥

壊れた温風ヒーター、「あ~難儀!」と運ぶ。
「えっ! 玄関に出してと言ってくれたらわたしやるよ。」
「こんがんくれいやれっこて。」
‥‥いや、88歳でしょ‥‥Σ(=゚ω゚=;)
「なんでもやって、きたんだがんに。」

がりが、悲鳴こえるのは、わたしの錯覚?
なんだろ、世話になんかならんぞみたいに毎回強がるけど、掃除洗濯・食事のストック。
なんだと思ってんのか?
老いを認めたら、楽になるだろうに。