人生後半、遊び人

食べて飲んで、好奇心のまま動き回ることが大好き。

カーフェリーの体感に不安がよぎるが

横たわって、爆睡しつつ‥‥‥‥( ,,`・ω・´)ンンン?‥‥‥‥

微妙な揺れと、規則性のない振動で、何度も目が覚める。

疲れで睡魔が勝つのだが、不快感。

 

そうだ!大昔の独身時代、添乗の仕事で、

フェリー乗船時に船酔いで寝込んでいた経験が2回!

名古屋港から宮城港へ向かったのだから、太平洋。瀬戸内を渡ったときも。

 

前日、娘と夜中の2時まで起きて睡眠時間4時間足らずで、動き回り疲れ切って

入浴してビールを飲んでバタンキューは、ある意味正解!(笑)

 

早朝5時に気持ちよく目覚め‥‥‥( ,,`・ω・´)ンンン?はしなかった!

モヤモヤと頭の芯が痛むような? 気持ち悪さがあるような?

別府着6:55なので、洗面に向かうと、足元がくら~っと浮いた感じ。

まさに、船酔いを実感。

 

この後、別府港からバスで別府駅へ向かう‥‥‥‥不安。

 

一抹の不安も、下船して別府駅に着くころには、快復。

しかも空腹で、駅構内のカフェでモーニングセットを楽しんでいた。


スーツケースをホテルに預けて、9:20からの "地獄めぐり" !


乗り場を確認して、出向くと、ウエブ上で既に入金済みと思っていたら
未決済が発覚し、乗車5分前に駅前の案内所の方が事務所と確認を取りながら乗車
手続を完了!

スタッフのプロ根性に徹して、

テキパキと手続きをこなす姿に感動し、感謝。
わたしが乗車して席に着くと、バスは発車した。

中型バスに半分くらいの乗車をイメージしていたら、
大型バスで、ほぼ満席の42人。

さすがに、湯の町別府!
スタッフの対応に人情の街ともいえる!




 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いよいよ船出 (*´艸`*)‥‥

飽きるほどに海を見ていられる!と期待して、出向の1時間半前に港到着。

が、今は晩秋‥‥‥日が短い!

電車の中で、既に外は真っ暗(笑)

 

f:id:taijose412ouen:20241112130246j:image

 

 

二十歳で、青函連絡船に乗り込んだ記憶がよみがえる。

たしか、雑魚寝!

個室をとろうと思っていたら、大阪で暮らしていた友人が大分に帰省する際に

さんふらわあ をよく利用している事を思い出して、話を伺うと‥‥‥‥

今は、プライベートのスペースが確保されているから、勿体ないわよとのアドバイス

 

ものは試しと、そのままレディーススペースで予約。

 

ロビーが明るく、思ったよりも広く、レストランもお土産店もある。

 

 

お部屋は、二段ベッドがコンパクトに8個?16人?‥‥‥だったと思う。

満室ではなかった。一度、勘違いして宿泊したカプセルホテルを思い出した。

十代の頃利用した "ユースホステル" の令和バージョンって感じ。

 

船の中だからなのか、これでもいいかなと感じる。

新しい経験がこの年齢にとっては新鮮で、実はワクワク (*´艸`*)

 

真っ暗でも、海は見たいと、甲板に出る。

 

 

やっぱり、この非日常にワクワクしている。

港を離れていくだけで、ほくそ笑んで、開放感を味わっている‥‥‥単純!

 

青い海も、青い空もないが、

黒光りする海は、トロリと粘度を感じて、このまま身を鎮めたら

濃度の高い海水に溶けて逝きそう‥‥‥誘われそうな海。

 

船の速度が増して、風が強く冷えてきたので、撤退。

気持ちが高ぶっているせいか、ランチとデザートが高齢には重すぎたのか空腹を感じず、ちょっとお風呂を覗いたら、思いがけずに広くて空いていた。

 

ゆっくり入浴して、ビールを飲んだら、睡魔にやられて撃沈!

 





家から脱出

無事カエルを道連れに、大阪経由の九州大分と佐賀の旅に出発!

最近、愛用のリュックが、適量入れてるだけで重くて‥‥‥そろそろ限界?

物件探しに四苦八苦中の娘を労いつつ、

この時ばかりは、ちょっとおしゃれな食事で自分も楽しんで‥‥‥(*´艸`*)‥‥

 

 

フルーツトマトのサラダや、鰹のカルパッチョ

 

 

娘のリクエストの3種のキノコのピザは、絶品で、

シラスとブロッコリーのパスタ、からすみ添えも、いい感じ ♪

一番の感嘆は、ピスタチオと杏仁のアイスクリーム!!!!!!

素材の味、そのまんまで、素材を最大限生かしている~~~~(*´艸`*)

 

1泊して気になっていた‥‥‥‥‥

 

KITTEへ出向き、日本でここしかないと言うポストを眺めて、

2階の物産展を覗き見し(旅の初日から物を増やせない)余りの人ごみに驚く。

地下と1階、4階スペースは飲食店が多い。

やっぱり大阪に来たら "たこ焼き" は外せない。

 

 

天下茶屋の駅でよく食べた "会津屋"KITTEにあった!

しかも、店舗が端っこなせいか?もっと魅かれるお店が満載のせいか?

申し訳ないくらいに、ガラガラ~~

 

 

静かで、ゆっくり頂けた。

( ,,`・ω・´)ンンン?同じ名前の看板あげていても、なんだかお味が濃い。

あそこの味とは違っていた(笑)

 

そして一番のお目当て

 

カカオティエゴカン

‥‥‥職人がカカオ豆からこだわり、カカオ豆からおつくりするチョコレートをお届けします。‥‥‥

の言葉にキュン!して、カカオサンドを購入し、

わたしはエクレアカカオティー

娘は期間限定のモンブラン紅茶

濃厚なカカオに悶絶(笑)

暫くチョコレートは要らないねと(笑)

但し、カカオティーは筆舌し難い美味しさ!

カップを口元に寄せると大胆に香る。

カカオの旨みを抽出した味は、今まで知らない美味しさ。

丁寧に入れられた紅茶は、茶葉が香る旨み。

こんな紅茶にもなかなか出逢えない。

大満足!

晩秋の光前寺

f:id:taijose412ouen:20241109211216j:image

 

青々と茂っていた枝垂桜は、すっかり枯れ葉も落としていた。

さすがに観光シーズン!

駐車場に観光バスが数台、乗用車は‥‥‥( ,,`・ω・´)ンンン?30台以上かな?

自分ちでもないのに、思わずにやけるわたし。


f:id:taijose412ouen:20241109211218j:image

 

景色はいつの間にか、晩秋に変わり、日差しに映える黄色。

紅葉は、赤が焦げてしまい、黄色が眩しいくらいに青空に映える。


f:id:taijose412ouen:20241109211227j:image

 

毎月出向くことにしなければ気づくことも無かった光前寺の変化。

季節が変わる度に、別の姿に出会えて、新たな気づきが新鮮。


f:id:taijose412ouen:20241109211221j:image

 

駐車場の車の数からして、もっとにぎわっているかと思えば、静寂なたたずまい。

あれっ?その足は、お土産屋さんやお蕎麦屋さんへ?

どっちにしても、賑わいは活気につながる。


f:id:taijose412ouen:20241109211224j:image

 

周囲の紅葉に、見惚れながら秋を満喫できる‥‥‥心よ!穏やかに!


f:id:taijose412ouen:20241109211222j:image

 

輝く黄色には、ため息が漏れそう。

自然が織りなす色の饗宴は、毎年違うのだろうなと思ったら、う~~ん来年も毎月

お邪魔したいなと、思ってしまう。


f:id:taijose412ouen:20241109211219j:image

 

手と口元を清めて、お線香をあげ、感謝と共に祈りを伝える。


f:id:taijose412ouen:20241109211217j:image

 

気持ちのいい時間を、ありがとう。

お陰様で、なんとかやり過ごせそう。

 

ふと思った。

来年は、お天気がいい日にスケッチブックを持ってこようかと。

超プレミアム商品券

この小さな村は、この冬もやってくれました!

 

超プレミアム商品券!

 

☆11月10日発売☆ 元気12倍!超プレミアム商品券発売のお知らせ!!

6000円の商品券500円で販売します。

ぜひお求めいただき、

村内でおトクにお買い物をしましょう♪

 

この4年?5年?毎年、プレミアム商品券を発売。

¥10,000-で¥11,500-の商品券

15%増しの時は、村内の店舗でしか使えないとなると‥‥‥結構渋る。

 

¥10,000-で¥12,000-の商品券

20%増しでも、村内だけでは‥‥‥う~んかな?

 

¥1,000-で¥10,000-の商品券

ここでにっこり(笑)‥‥‥村内でも、10倍の価値になったら欲しい!

 

¥3000-で15,000-の商品券のこともあった。

お米屋お酒が買えると気が付いて(少々高いけれど‥‥‥)交換した。

 

それが今回は、超プレミアム商品券!

¥500-で¥6,000-の商品券 ♪

村人に還元は、素敵な施策!!!!!!

 

ただ、今回から一家族、二人までには一つ。三人以上の家族に二つ。

前年までは、一家族に二つだったので、老夫婦二人はかなり満足(笑)

 

村の人口流出防止を考えての事だろうなと感じる。

若いご家族を応援したい ♪‥‥‥当然!

 

明るい笑い声がする、明るい農村であってほしい。

我が家は、折半でそれぞれ¥250¥が¥3,000-の商品券として利用できる。

 

たまには、お酒ではなく‥‥‥地元の物産を覗いてみようかな?

居場所を求めて

母が他界し、毎月のように帰省滞在で、月の三分の一は自宅に居なかった。

長距離運転は、きつかった。

特に、亡くなる3か月間は、月に2回の帰省を余儀なくされて、きつかった。

 

今、自宅にいる時間が増えて、もっと辛い!

“夫源病” 再発!

 

出来るだけ出かけないと、夫の不満のはけ口の受け皿になってしまう!

先日は、少々恐怖を感じてしまったし‥‥‥‥

 

病状の悪化で身体が辛くて、わたしの言葉をきっかけに切れたのだろう。

病気のせいだとばかりは言い切れない。

体調不良と娘との不和と、一番は無収入かもしれない。

 

わたしはこの20年余り、休むことも多かったとはいえ、水彩画を楽しんできた。

集まる場所に車で20分は、近すぎず遠すぎない。

月一回は、少ないので、別のグループにも参加を決めた。

 

いつもは、草花中心。

新たな場所では、何を描いてもいいとのことで、今日は‥‥‥(*´艸`*)‥‥

 

f:id:taijose412ouen:20241108190328j:image

 

カエルの写真集を持参して、カッコいい

「アカメアマガエル」を描いて楽しんだ。

ユニークなポーズとその筋肉質で完成されたフォルム。

もっと、のびのびと描きたい。

 

ここの集まりが、月二回。

歌ヨガは、週一で月四回くらい。

月に7回のお出かけに、2~3泊の一人旅で暫くはしのいでみようかな?

 

半日なら、図書館で過ごすのもありだ。

それにしても、

「一生大事にする。」なんて言葉にほだされたわたし‥‥‥‥

♪この人だけは~~大丈夫だなんて~~~

うっかり信じてしまった!

子供たちと出会えたことだけじゃ、チャラにならないくらいに、今はきつい。

 

笑って過ごせる方法を、試行錯誤で、乗り切るぞ!

 

夫が、壊れ始めた?

切れやすい?

彼が切れることは、かなり少なかった。

わたしが怒っても、スルーすることが多くて、相手にされない。

6学年上って、大人ぶっていたのか?

 

「男性のプライドって何だと思う?」

「収入!」

えっ!そうなんだ‥‥‥と不思議だった。

統計からは身長と学歴と聞いたことがある。

 

納得する事態がやってくる。

退職して、収入が無くなった彼の姿は自信喪失を絵の描いたような状態

はじめたばかりのパート業務が楽しかったわたしは、

「掃除してくれたら嬉しいな。」

「オレは、大黒柱だ!馬鹿にするな!」‥‥‥切れた。

 

今回、地域の班で共同の畑の使用者の希望を募ってきた。

「どうする?ここ、土がいいよ。」

「家の草取りに悪戦苦闘しているのに、畑を借りて働けって言うの?」

「前に借りていた時、一人で本当に大変だったの。」

彼は、わたしが丈夫だと思い込んでいる。体調不良でこの夏から秋にかけて横になって

休むことが多かったし、具合の悪さを伝えていた。

‥‥‥自分のことしか頭にない‥‥‥いつものことだが‥‥‥

 

「家族って、何なんだろう‥‥‥」呟いた途端、切れた!

 

「あ~~どうせオレが居なくなればいいんだろ!消えたらいいんだろ!」

大声で叫びながら、トイレに入り壁をどんどんと叩きながら‥‥‥

「毎日毎日息が苦しいんだよ~、知らないだろ!きついんだよ!」

叫び続ける‥‥‥‥

「大きな音とか、大声とか、脅しとか威嚇だよ。」

わたしの言葉を大声でマネする。意味不明の叫び!(⊙_⊙;)(⊙_⊙;)(⊙_⊙;)

 

壊れた⁈

「話し合おうよ。何に怒っているの?」

「あ~~だめだ!やってらんないよ!✕✕✕✕✕✕‥‥‥」

 

と、突然、別の方向を向きながら、普通の声に戻って全く別の話をしながら笑う。

( ,,`・ω・´)ンンン?‥‥‥なに?なに?

「今までの話は、どうなった?」

聞いていない‥‥‥‥恐怖を感じた。