待望のクリムト展。
ねらった金曜の夕方。
上野公園口は、田舎者にとって「え~~~」の人・人・人・・・
「動物園に行く人だって居るわけだし・・」
「博物館だってあるわけだし・・・」
でも、やっぱり多かった!
このクリムトの展開する世界が、最初からではないところ、
かの有名な画家達に共通するんだなぁと感心。
しかも、クリムトは生涯独身にもかかわらず、子供が14人!
だからこその独身かもね。
だからこその作品?!
それでも、この黄色、黄金の色、溶けていきそうな乳白色。
そして展開される、物語。
三世代の女性を描く作品は、なぜか物悲しくて引き寄せられる。
”女の三世代” ”ベートーヴェン・フリーズ”
”オイゲニア・ブリマフェージュの肖像”の絵葉書を購入。
しばらくは、この絵葉書を眺めてはにんまり。