人生後半、遊び人

食べて飲んで、好奇心のまま動き回ることが大好き。

母のオムツ⁈

「おまえ、おれのオムツ替え、やだ言ったのう。」
昨年暮れに母が発した! (゚Д゚≡゚д゚)エッ!?
この人は、いつもわたしを試し追い詰める言い方をする。

試さず、自分がどうしてほしいかを、単刀直入に言ってくれ!
とは言えず、(。´・ω・)ん?
「なにそれ?」と。

親のオムツ替えを、喜んでする?いる?と、内心反論しつつ‥‥‥
わたし、自分の娘に同じことを口にする想像すらできなかった。世代間格差か?

オムツの話をするってことは、89歳の今、体力気力共に不安を感じて、
それも、差し迫ってきた?
「おれのこと馬鹿にして!何でもできる!」と息巻いていた母。

89歳の母にとって、両親の言いつけを守り、家庭に入ったら家を護り、
老いたら、子供が守ってくれると信じて生きてきた。
「おらち(自分の家)の嫁」「おらちの孫」‥‥母も口にし、未だに巷に存在する言葉!
時代の流れに翻弄され、戦後の家族制度廃止など知らないまま、取り残された次元の中?

卒寿を迎える今年、どんな展開が待ち受けているか?
穏やかに受け止めよう