「今日は、暖かくていいお天気だから、眼科か理容院行こうね。」
「どっちも行く。」
(;゚Д゚)ええ~~ すでに時間は10時!
「えっ!だって、お昼挟んだら、昼からダウンするでしょ。」
「いや、どっちも行く気だて。」
「そうなの。じゃ、早く出かけよう。」
わたしが洗濯物を干し終わったら、母はすでに着かえ終わっている。
慌ててわたしも身支度を整えたら‥‥‥‥母はトイレ!( ´艸`)
結局待たされて(いつものように~)まずは眼科。
「初めての方は、まず予約を入れてからの診察になります。」
と、いきなり初めての受診者を、断っている!
院内は、相変わらずの込み具合。
「予約されていないので、かなりお時間かかります。」
と言われるが、予約をとっても、まともに来られるかどうかわからない母。
待つこと1時間半!結局、5分診療で薬を処方していただき‥‥‥
全てが終了するのに、2時間余り。
「お腹空いたね。」
「どっかで、食べるかの?」
(;゚Д゚)ええ~~ 「いいの? 大丈夫?」
‥‥‥お腹が減っているわたし、内心、嬉しい‥‥‥‥
「その後、理容院行く?」
「行くこて。」Σ(・□・;)
母と久し振りに、外でランチ!
新鮮なお刺身と、中身は油揚げのちらし寿司が、甘辛い味変で美味しかった。
「まぁ、美味しいのう。」
「お前の、三度三度のご飯が、薄味だから、なおさら美味しいて。」
‥‥‥糖尿病で、高血圧で、腎機能が弱っている事、理解していない!‥‥‥
それでも母が、ご機嫌は嬉しい。
本当に、横にならずにこのまま理容院へ行っていいのか、確認。
腰痛は、我慢していないか、確認。
ついでに、理容院に電話予約を入れてOK。
今日のスケジュールをすべてこなして、15時半帰宅。
羊羹とお茶を口にして、1時間余り昼寝。
90歳にしては、よく動き、よく食べる。生命力に感銘。
「お昼に食べた、あれ、上に載ってたのも美味しかったのう。」と母。
もしかして、本当にわたしの方がお先にこの世から失礼するかもしれないと、
頭をよぎった。
あっぱれ、あっぱれ。