雑草除去が、ことのほか腰に疲れを連れてきて、入浴して湿布を貼り‥‥‥
それでも、だるい!
雑草除去の合間に、買い物を徒歩で済ませたせいもあるかも?
だから、雨は有難い!
晴れたら、動かずにいられないから (⊙_⊙;)‥‥‥貧乏性!
お陰様で、持参した気になる本を読みました!!!
桐野 夏生著‥‥‥「東京島」
映画化された記憶の中で、どんな本?
無人島に漂着して、人はどう変化していくのか? 怖いほどに様々で、納得。
人が変化していくのか、サバイバルに強い人間が表面化していくのか?
時間経過と共に、変わっていくそれぞれの人の姿が、滑稽とゆうより悲しい。
強いのは、女性。もっと強いのは母性を育んだ女性。
それぞれ、自分にとって都合のいい方向に進んでいく様が、やっぱり悲しい。
人間の性が、やっぱり悲しい。
時折雨音に耳を澄ませながら、文明の中で生活している幸運を実感。
未だ花粉が飛び交い、隙間風が飛び交う実家で、「薬」無しでは辛い、
外気温がダイレクトに感じられる実家で、肌寒い日に「エアコン」無しも辛い。
電気やガスにしても、学生時代や独身時代に山に親しんだとはいえ、
テント生活が、束の間だから楽しめた。
世界最貧国の一つでのアフリカ生活も、帰国前提の期限があるから我慢できた。
雨の日を満喫しつつ、今の幸運を実感。