胸に黒い固まりを抱いたまま「特養」からの連絡を待つ。
何とも、意外な時間帯で
「特養」からの着信履歴発見!!!!
ドキドキを押さえつつ折り返すと‥‥‥( ,,`・ω・´)ンンン?
「お母様が、こんど娘さんがこちらにいらっしゃる特に
”豆乳” と “チョコレート” を持って来てと言われています。」と介護士さん。
「急変じゃなかったんですね。よかった。」
「豆乳とチョコレート、承知しました。母は、大丈夫ですか?」
「はい、お元気ですよ。」
( ,,`・ω・´)ンンン? 介護士さんと看護師さんでは、温度差⁈
ホッと胸をなでおろしたのも束の間。
「CT検査の結果ですが、やはり胸に影がありまして‥‥‥
両方の肺に水が溜まり始めています。心臓にも水が溜まってきているようです
との、嘱託医の見解です。心不全を抱えていらっしゃるので‥‥‥ただ、ご本人は
自覚症状が無いので、お元気そうに過ごしていらっしゃいます。」
「心不全で、肺に水が溜まり始めているという事は、心不全の症状としては
かなり最終段階ですよね?」
「はい、今後の対応を、どうされるのか?病院への搬送か、このまま嘱託医の対応にされるのか、終末期の過ごし方を、ご家族でご相談ください。」
‥‥‥話の内容は、ほぼこんな感じだったかな?‥‥‥
ドキドキが、ザワザワに変わり、わたしの中で落とし込みが始まる。
入院したら、逢えない?
施設なら、看取りきに泊ることが出来ると聞いた。
とりあえず、簡単な連絡を、弟と従姉に伝える。
母にも遭って、具体的な話を施設から聞いてから、弟と相談しよう!
本人に自覚が無いのは、不幸中の幸いかな?