例えば‥‥‥
心から信頼できると思い、そこそこ気に入って
「婚約」し‥‥‥
だけど、本当に心から好きなのは今日別れた彼‥‥‥
今日、愛車と別れた。
愛車との別れが、そんな感じ。
ず~~と憧れていただけに、手に入れた時の溢れる感動が蘇る。
ただ、維持し続けるには、費用もさることながら‥‥‥
ディーラーまでの時間が1時間半は、辛い。
2年半の間、半年ごとの点検と、年2回のタイヤ交換。
加えて、気になったドラレコやバッテリー交換で、10往復しただろうか?
この先、経年劣化で生じるであろう不具合と、わたし自身の老化を考えて
乗り換えるなら「今でしょ!」だった。
ディーラーのショウールームに
新しいデザインやボデーカラーの車種が
眩しい!!!!!
オレンジのラングラーは、重機器みたいがっしり!


レネゲードの洗練されたボデイカラーに、眼を奪われる!
う~~ん、心がまたしても、揺れる。
手放す後悔が‥‥‥後ろ髪惹かれる想いが‥‥‥
車にこだわりがあったわけじゃなく、
あと何年車を運転できるかなと思った時に、これに乗ってみたいと思った車を
叔母夫婦の介護のご褒美期間として、選択した。
新たな車に乗り慣れるころ、別れた車のことなど忘れるだろう。
それでも、今日1日中降り続く雨は
別れの「涙雨」だと感じる。