毎年、秋から冬は冬眠体制。( ̄ー ̄)ニヤリッ
ジッとしていられないが、庭掃除や家庭菜園も出来ない。
寒いから、身体を動かす機会が減る。
近年、冷え性から卒業したので動きたくもある・・・
何をするか、エアロバイクをこぎながら活字を愛でる!
去年はまったのは、沢木耕太郎著「深夜特急」の1~6巻。
まさに自分がバックパッカーになって、東南アジアからヨーロッパを放浪していた。
今、油月裕子著「検事の死命」から始まり、「朽ちないサクラ」「凶犬の眼」という具合に彼女のミステリーに魅了されている。偏見を承知で、わたしの感想は・・・・
女性の作品は、舞台が狭い(ときに、山崎豊子女史のようなスケールのでかい作品も存在する!!)。
反面、心情描写がキメ細やか。感性が、そのまま文字に表現されていることも多い気がする。
男性作家のそれは、スケールといい社会問題提起といい、読み応えや、未知の場面展開に興味をそそられる。
油月裕子女子の場合、両面がある!!
男前作品に、魅了だ。
わくわくな日々を感謝しつつ、眼精疲労を労わるべく、合間に掃除洗濯をこなしている。