「わたしは大丈夫!」の心理がは働く?
ようやく不要不急で出歩く人が減ったのかもしれない。
「なんでこんがんことになったかのう。」と88歳の母。(T_T)
TVのニュースを垂れ流し、「このニュースは見てねきゃならんだ。」と母。
が、中身を理解しきれていない。
新型肺炎に感染した人がたとえ軽症であっても、次に感染した人、
その次に感染した人が亡くなる可能性がある。
自身が自覚することなく「誰かを殺す!」ことが、実際に起きている。
う~ん、そこ解っていなくても、
88歳の自身が感染したら「イチコロ」だと、弟(わたしの)から連絡してきた。
「なんで、中国の病気がこんがに広がるんだ?」
「ど~なんだかのう。」
説明がもどかしいが、不安が膨らんでいることが伝わる。
ただ、出かけるのはこの田舎町のデイサービスと往復タクシーのスーパー。
この街は感染者の報告はない。
まず、だれかに殺されることはないだろうし、殺すこともないだろう。
何かを理由に動かない方が気になる。