人生後半、遊び人

食べて飲んで、好奇心のまま動き回ることが大好き。

会えた!再会。

義理の叔父が暮らす施設を訪ね、2か月ぶりに再会。
先月は、新型コロナウイルス拡散防止のため、県外からの訪問者は、面会禁止。

今回も、無理かもしれないとあえて問い合わせずに訪問。
会えた!!!  (*'-'*)  
行政の手続きだけでは‥‥‥顔を見ることで安心感は違う。
差し入れを渡しながら、体調を伺う。
びっくりしていた顔色の悪さも無い。象の足のようにむくんでいた、浮腫みが引いた。

「体調は、変わりない?」
「手のしびれだけは、どうしてもあるし、最近また気になる。」
「そうなんだ。つらいね。」
「何か、気になることや、困ることはないですか?」
「前回の電気シェーバーは使い心地どう?」
他愛ない話。それでも、30分以上。
「いつも何から何までお世話になって、ありがとうございます。」と。

実は、毎月通うことに、自分の体調の不安を感じ始めていたわたし。
あと1年位頑張ったら、後見人を立てて、行政のてにゆだねたいと‥‥‥
叔父のお礼の言葉に、訪ねる人間が居なくなったら、気の毒‥‥‥
なんとか、無理せずに続けようと、自分を奮い立たせた。

施設のスタッフは、穏やかに過ごされています。と口をそろえているが、
実際の心のうちは、計り知れない。
叔母へに哀切を聞く度に、施設のスタッフさが「矢」のように突き刺さる。
彼らは、叔父の沈黙を穏やかと捉える。

生きるって、辛い。(T_T)