人生後半、遊び人

食べて飲んで、好奇心のまま動き回ることが大好き。

「健康という病」

若かりし頃、「青春門」を愛読したものだ。
五木寛之著‥‥‥「健康という病」を手に取った。

誰しも老いる。
ドキドキしながら読んだ青春の門の著者が、別のどきどきを運んできた。
医者嫌いと聞いていた通り、
人生70年ぶりに医者に掛かった!  (゚ロ゚;)エェッ!?  との表記に驚いたが‥‥‥
考え方は、人さまざま。
こんなに医療技術が進んでも、行きつくところは「人柄」と思うわたしにとって
全ての医師を100%信頼は出来ない。

信頼できる医師に巡り合う確率の低さを考えると‥‥‥

「健康という病」に掛かる可能最大だ。
規則正しい生活と、栄養価を考えた食事・適度な運動。
ストレスフリー!

すでに「健康という病」の罹患者かもしれない。
ただ、そこから安心感だけじゃない快適さも感じていたら? ( ̄ー ̄)ニヤリッ

快適ならいいじゃないかと!
‥‥‥老いとは、決して美しいものではない。‥‥‥
著者の言葉通り、美しさを求めていては、快適じゃない。
「快適」をその都度選択してみようかと感じた。