活字無しでは、息苦しくなる。
自身で、活字中毒を自覚。かれこれ半世紀？
この歳になると、偏った乱読のまま・・・
好奇心や背伸びして、”文学少女” もどきだった頃とは違う。
なかなか、新たな著者を見出せない。
昨年末、何を思ってか息子が本を送ってきた。
贈ってくれたにしようかなぁ・・・
山田詠美の ”僕は勉強が出来ない” (ﾟ∇ﾟ ;)ｴｯ!?
食わず嫌い？なんとなく敬遠していた。
文学賞をとっているが、わたしの読むジャンルじゃない。
どうしたことか、やけに面白くすいすいとわたしの中に落ちていく。
w(ﾟoﾟ)w ｵｵｰ!
なんと！！ 同じ歳だ。
著者と年齢が近いと、かなりの確立で本に吸い寄せられる。
彼女は、もっと若くもっと破天荒で、意味不明であろうと勝手に判断。
もったいない事をしてしまった。
次に手にした本が ”無銭優雅” ・・・はまった！
この感覚、しかも「桃の花」なるハンドクリーム登場！
我が家にも有った。(*ﾟ▽ﾟ*)
同じ時代を生きてきた安心感。と、共感。
しばらく、彼女の作品味わう。(￣ー￣)ﾆﾔﾘｯ
