人生後半、遊び人

食べて飲んで、好奇心のまま動き回ることが大好き。

老後に2000万円・・・母は・・・

TVをにぎわす老後の2000万円に反応する母。
「あんがにつまし~い、けちでさ~。やだのう。」
義理の兄嫁を事ある度にけなす。
「金にめがねえし。」
「とにかく、一事が万事つましいて。」
「ずっとシルバーで働いてるし。」


わたしからしたら、節約は美徳。庶民にとって常に付きまとう節約。
年齢を重ねても、働けるなんて幸せ。
「今はね、”ケチ”  とは言わずにエコと言うんだから、最先端じゃん。」

そして迎えた老後。
その義理の兄嫁曰く。
「コツコツ頑張って貯めたら、2000万円になりましたて。」とドヤ顔。


母・・・(`ε´)ムカー (≧ヘ≦) ムゥ (`Д´) ムキー! (`-´メ) プンッ
次男の嫁として兄嫁に気を使い、田植えに稲刈り・・・ただ働き!!!
おまけに、裁縫が出来るからと、洋裁まで依頼され・・・
「いいようにこき使われて、自分では金貯め込んで!」
だから2000万円は、数ある国民の不平不満+の意味合いになった。


わたしは思うのだ。
見栄っ張りの母、目の前にあるだけ使ってしまう母・・・無理だって!
お金なくても、息子は食品などを定期的に送ってくる。
娘は定期的に家事や庭の管理、買い物の足になっている。
これで文句言うなんて贅沢じゃないの?