ダンナ君の集中力は、人並み外れている。
たいていの妻は、新聞を読んでいる夫に声をかけて
・・・聞いていない!?無視!?・・・・
と感じた経験多いはず。
彼も、もちろん例外ではない。
川の字で就寝中、隣で眠る子供が、具合が悪くて泣き叫んでも
”聞こえない!?”
「夕べ、この子の泣き声聞こえなかった?」
「えっ!Σ( ̄ロ ̄|||)どうした?何かあった?」
こちらが、呆然・・・・
極めつけは、時間にルーズ!!!
家族での移動に限らず、時間を守ることが出来ない。
バスや電車、飛行機さえもぎりぎりか、遅れる。
だから、「走れ~」は、日常茶飯事だった。
30余年の結婚生活中に、時間が守られたのは1~2回?
当然、一緒に出かけるなんて、もうありえない。
と、今朝ADHDの特長を知り、納得した。
そうか、彼はこれだ。これだけで決め付けるのも・・・・落ち着きが無いわけではないし・・
が、体調不良の前は、じっとしていられないことばかり?
しかも、いろんなことに手を出すが、ほとんどのことはやり遂げていない。
それどころか、忘れている。
わたしが終了させたこともしばしば・・・気づいていない。
”本人が一番辛い” とのコメントがあったが、
ダンナ君の場合、忘れている・・・
いまさらADHDをどうこうはないが、故意ではないと知ったのは大きいかな。