1週間の滞在を終えて帰宅。
「もう帰るんだか?まぁ、一時(いっとき)だったのう。」
この言葉の変化に、母の衰弱を知る。
5年ほど前ならば、滞在3日か4日目には "愚痴・悪口・昔話" の
オンパレード!!!!
‥‥‥見苦しさの三種の神器だよ!‥‥
愚痴・昔話・説教‥‥‥
うんざりして「いい加減にしてよ、人を貶す話なんて疲れるし恥ずかしいよ。」
「おまえにおれの気持ちなんかわからんこて!」
喧嘩になっていた。
滞在はせいぜい3泊4日。
なんとか感情を平静に保っていられる期間だった。
喧嘩は元気のバロメーターだった?
今、1週間~10日間滞在しようと、感情は波立たない。
母は自分の身体を維持することで精一杯!
わたしが「居る」安心感が大きくなっている。
ただ、あれこれ雑用は山積みで‥‥‥わたしが疲弊していく。(´;ω;`)
最終日は、雨でほっとした。雨を理由に、動き回る範囲が狭くなる。
帰宅にも、結構体力が必要なのだ。
次の帰省までの食料の確保(冷凍や冷蔵、常温保存)と、掃除、大物を中心とした洗濯も終了させ、滞在中に回収の日がなかったゴミをまとめて車に積み込み、終了。
帰宅途中に、大丈夫かなと気にしつつも、帰宅後は帰省時の荷物の整理に追われ、お風呂掃除をする間に、とりあえず「ほっと」する。
早々に就寝。( ´艸`)