シロアリ駆除と床下修理前、雑然とものであふれかえっていた母の場所。
全てを隣の部屋に移し、痛んだ畳を新しくした。
(;゚Д゚)(;゚Д゚) 母の気持ちに変化!!!!
あれほど「足下が危ないから、片づけよう!」と言っていた返事が
「全部いる(必要)もんだ!」とかたくなに拒否されていた。
”足踏みミシン” はその最たるもの。
「これがおれ(新潟の超高齢女性は自分の事を”おれ”という)を支えてくれたんだ。」
結婚前から、洋裁一筋で生きてきた。父の収入の少なさを、常に補っていた。
その ”ミシン” を処分すると言い出した。それと一緒に作業台も!
「こんがに広々すると思わんかった。」と言っているが、今年に入ってからの自身の衰えが影響していると思う。10年前に帯状疱疹後神経痛を患って、ようやく諦めがついたのかもしれない。でもって、束になって出てくる病院や公共料金の領収書や 諸々の書類を確認した。あ~~~6年以上も前!
だいたい、2~3年ごとに置く場所が変わって、あちらこちら~~~
健康診断の結果もあちこちから出現。
「こんがないい結果のまんまだったらよかったがんにのう。」
22年前、60代後半は正常値が並んでいる。
???そんな中、一枚だけ異常値の結果を発見。
「この年、何かあったんだね。」
顧みると、26年前。父が亡くなった年。
「大変だったね。」とわたしが労った途端「まぁ~~」
と随分遠ざかっていた愚痴が始まる気配。
「あっ!わかったから。少し横になって休んだ方がいいよ。わたしは夕飯の支度するから。」
と逃げた。( ´艸`)
身体は正直に表現していたこと、ストレスの怖さを実感した。
母共々、心穏やかな日々を送りたい。