人生後半、遊び人

食べて飲んで、好奇心のまま動き回ることが大好き。

90歳母、11月のサポート記録(3)

新型コロナウイルス感染拡大が鎮静化しつつあるが‥‥‥

母の通うデイサービスの施設は、県外からの人間との接触で、デイサービスを一回お休みさせられる。ここよりド田舎の人口9000人足らずの村からdoor to door  での帰省サポートへの配慮が無い!

ただ、最近疲れやすさが増した母は、デイサービスは行かなければならない場所と認識しつつ、休む理由に喜んでいる節がある。

 

スーパーでの買い物で5分もしたら「休みたいて」となる。

行きつけのスーパーはどこにベンチがあるかわかっているので、何も言わずにベンチに向かう。出かける際には、痛む前からいつもの個所に「湿布」で乗り越えていた。

今回「湿布」が通用しなかった。(´;ω;`)

レジで痛みにしゃがみ込みそうになる。実際には、しゃがんだら痛みで動けなくなる。

 

車いす利用の日も近い?

車いすなんか、やだて!」と拒否し続ける。

車いすにする。」は、母にとって相当勇気(?)を要する気がする。

何に対しての頑張り?やせ我慢?

もっと快適さを求めて、今楽しめることに目を向けてほしいと思うのは、わたしが超高齢者にまだ時間があるからだろうか?

 

家の中で、トイレや入浴の介助が無い暮らしが少しでも長く続けられますように!

そこ、母のプライドなんだろうから。

 

「これ食べていると、膝の痛みが楽になっから」と、いつものようにアボカドを数個買い求めていた。