90歳の母、5月のサポート記録(3)
帰省すると、デイサービスの連絡ノートを確認する。
体重が44㎏!!!! 痩せた!
母の身長が142㎝だから、44㎏は、決して痩せてはいない。( ´艸`)
半年前、倒れて入院する前は48㎏あった。
その2~3年前は、50㎏以上あった!!!!
マックス56㎏。ずんぐりむっくり。
首もなく、歩くより転がった方が早い体形。
わたしより、15㎝も低いのに、体重は常にわたし越え。
「お母さんの、体重が徐々に減っていますけど、大丈夫かな?」とケアマネさん。
「糖尿病とお聞きしていますし‥‥‥」
糖尿病の数値は、高止まり中。
本人は、コンマ1減っても、良くなったと喜んでいるが、コンマ1の増減を繰り返しているだけで、完璧なる糖尿病。
近ごろの体重の減少は、自分で買い物に行くことが出来なくなり、菓子パンやお菓子類を好きなように買えなくなったため。
以前は‥‥‥‥「めんどくさいから、昼は大福三つにした。」
「三本入りのお団子、一本づつ食べようかと思ったけど、美味かったから一度に全部食べた。」という生活だった。
結果、生活習慣病を丸抱え!
現在週一でシルバーさんに買い物を依頼しているが、彼女なりのプライドか、菓子パンやお菓子を頼めない。
決して、極端に食欲が無くなったり、糖尿病悪化のせいではない。
身近に、食事以外口にする物(甘いもの)が無い!(笑)
その食事も、最小限とはいえ、自身が動かなければ食べられない。
今日のランチも完食し、桜餅も食べていた。
ただ、その食欲のままに食事を提供すると、さすがに90歳の消化器官は、悲鳴を上げると、
前々回学んだので、消化のいい食材に気を配っている。
高齢者の体重減少は、筋肉減少だ。
ただ、膝関節変形症にとって、体重減少は、痛みの軽減につながる。
何を重視するか?
痛みが減ったら歩けるのだが、筋肉が減ったら、歩けない。(´;ω;`)
‥‥‥身体の歪みと、筋肉は重要と、心する‥‥‥