90歳の母、5月のサポート記録(1)
「ただいま~」と介護帰省。
「まぁ! 明日来るんじゃなかったんだか?」
「カレンダー見てよ。丸印まで昼の配食サービスがあって、この日に帰ってきて、夕飯作るよって先月も間違っていたから、丸付けたんだよ。この日に来るよって、2回確認したの。」‥‥‥あっ!否定してしまった!まずい?‥‥‥
「そんがんの聞いてねぇこて。」
「じゃ、次の6月の予定を丸書いて、わたしが帰宅って書いておくよ。」
「そうだか‥‥‥」
‥‥‥母自身が忘れていたらしいと感じたらしく、声が小さくなっていく‥‥‥
「明日だと思ったから、さっき車呼んで(タクシー)かいもん(買い物)行って来たこてね。」
台所に、玉子や竹輪、おにぎり、稲荷ずし、お惣菜と共に
「餡パン」と「苺」!!!!
糖尿病を悪化させるから、菓子パンを食事にしちゃいけない。
腎機能が悪化しているから、果物は控えなくちゃね。
何度も、言ってたこと‥‥‥記憶していない?
しかも母は、
「苺なんか、食ったかて、食った気がしね~から嫌いだ。」と言ってたはず。
う~ん、90歳!糖尿病が悪化したところで、腎臓の数値が悪化したところで、体調のいい日が無いんだから、食べたいものを食べた方がいいのかな?
卒寿の母、
認知機能障害‥‥‥大丈夫そうでも、理解力や記憶力‥‥‥急下降!