90歳の母は、当然のごとく「持病」を抱えている。
- 糖尿病
- 狭心症
- 高血圧
- 脊柱管狭窄症
- 膝関節変形症
主な物だけで、6種類。
帯状疱疹後の帯状疱疹後神経痛に悩まされ、圧迫骨折後の痛みもひきづる。
腎機能も落ちているし、白内障手術後の眼の調子も良くない。
アレルギー体質で、糖尿病の悪化や腎機能の悪化で、皮膚の痒みや発疹がおこる。
一つだけなら、薬に頼らずに何とかできそうなのだが‥‥‥
1の糖尿病や3の高血圧対策で、運動をしようものなら、4の脊柱管狭窄症と5の膝関節変形症の悪化で痛みに苦しむ。
2の狭心症も考えたら、早々運動に精を出せない。(90歳だし!)
筋力が心配だから、食事でしっかりとたんぱく質を摂取しようとすると‥‥‥‥
弱った腎機能に負担がかかる。糖尿病と高血圧もあって、もちろん塩分控えめだが‥‥‥控えすぎて、食欲を落としてはいけない。
では、野菜や果物を‥‥‥‥カリウムが腎機能障害に良くない。
母本人に、説明したところ‥‥‥‥
「ここまで生きてきたんだから、今更あれこれ細かい事はもういいこてね。」
「何でも食べるて。」と笑う。
ほどほどに塩分を控えつつ、母が好きなものを中心に!かな?
それにつけても、生きる事は大変だ。
この先のわたしの20年30年後を見せられている。
あれやこれやの身体の不具合は、老化によって相乗効果(?)を発揮する⁉
食生活を見直さないと、高血圧になり糖尿病になり、体重増加?
‥‥‥‥母は、ずんぐりむっくり‥‥‥‥
腰や膝に負担がかかり、姿勢が歪んで脊柱管狭窄症や膝関節変形症に。
思うように動けなくなってきたところで、二度の大きな自然災害を被る。
気持ちまでも、老化していった気がする。
どんな人生も「あり」だとしっかり受け止めて、「今」に向き合っていこうかな。
とりあえず、笑って美味しい食事!( ´艸`)