人生後半、遊び人

食べて飲んで、好奇心のまま動き回ることが大好き。

もう、笑いしかない

子供が巣立ってから、自分時間で生活が出来る。

就寝は‥‥‥22時前。

帰省介護後の帰宅時は‥‥‥( ´艸`)‥‥‥20時過ぎには就寝。

 

困るのは、面白そうなTV番組が見られない。

十年以上前にTVが壊れた。息子が受験生という事もあり、娘がTVをほとんど見ない事もあり、そこからTV無し生活が5年以上続いた。

ニュースくらい見ようかなと購入したのは、20インチ? 録画機能もない! 

朝と夕方のニュースを見て、お天気を確認する位。

 

ドラマは、気にしていなかった。

たまたま見たいドラマが、夜の十時からと知り、TVer の存在を知り、愛用中。

これなら、田舎でも、都会の番組が楽しめる。

見つけたのは「帰らないおじさん」

帰れない訳じゃなく、帰らずに寄り道を楽しんでいる。

 

人生の先が見えて、夢とか希望とかはどこかに置き忘れ、

身体のあちこちに不具合が出始めて、日々の生活に不満じゃないけど、

物足りなさを埋めるかのように、他愛ない事に一生懸命になる三人のおじさん。

 

ひたすら笑わせてくれる。

思わず声をあげて笑っているわたしが居る。

子供時代の時代背景画だぶって、それそれと、笑える。

違っていても、同じ時代に何をしていたかなと、今から離れて、笑いの世界へ。

 

久し振りに笑わせてくれる番組に、ホッとした。

笑いたくて、お笑い番組を見ても、面白くない。

とうとう老化で、感情さえ表現できなくなったのかと、気に掛かっていた。

 

身体が楽になる。

(ちなみに夫は、わたしのTVの2.5倍の大画面をほぼ一日中堪能。)

 

秋になると、落ち葉をガサガサと鳴らしては笑いあい、枯れ藪をこいで、服に藪がらや種をくっつけては笑いあっていた時を、思いださせてくれたドラマでもある。

 

努力は必ず報われる

それを信じるほど若くはない

 

だけど、諦めたら

絶対に報われない事だけは

肝に銘じて生きている‥‥‥TVの字幕より

 

そして、現実もわきまえている姿に共感。