人生後半、遊び人

食べて飲んで、好奇心のまま動き回ることが大好き。

しゃべっちょ母の快適施設生活

「しゃべっちょ」は、方言かな?

‥‥‥おしゃべり‥‥‥‥

 

91歳の母が、ショートステイの施設に入って、10日ほどが経過。

人工肛門になって、ストマ装具のケアの際にガス(おなら!)の「臭い」が同室者にとって気になるだろうからと、個室に変更されている。

 

体調はどうかなと思っていたら、ケアマネから連絡が届いた。

個室変更は本人にも理由を説明し、了解とのこと。

顔色も良く、話し相手が出来て、まずまずといったところ。

 

個室でも、朝昼晩の食事は、基本的にはダイニングルームで皆さんと頂く。

それ以外にも、午前と午後にお茶の時間がある。

病院と違って、日々の暮らしのリズムがベッドオンリーではない。

 

人間観察がほぼ趣味に近い母にとって、30人余りの入所者と

スタッフを観察し、それぞれへの自分なりの感想をチェックするのは

楽しいだろうと‥‥‥( ´艸`)‥‥‥

 

感心するのは、そのポーカーフェイスとコミュニケーション能力!

にこやかに誰かれなく話しかけて、すこぶる ”いい人” を演じる能力!

自分にとって一番楽な相手を見つけ出し、居場所を確保する。

 

雪の季節に身動きできない家の中、

「おれだって、誰かと喋りたいんだて!」とストレスを溜めていた1年前を考えても、

施設入所は正解!(と思える!)

 

当分の間は、退屈しないで、

施設内の人間模様の観察とおしゃべりを楽しんでくれることを願うのみ。