夫の奮闘(お片付け)は、相変わらず遅々として進まない。
「頑張らなくていいのに‥‥‥
すべてをわたしに委ねてくれたら、楽になるよ ♪」
「わたし達、もう先がないんだから。」
「どんどん処分!楽になろうよ~」
彼の体重は、40㎏を切ったらしい。
「栄養失調」と宣告されて、流動食主体が、何とかお粥とかになって
調子がいいと治った?と勘違いする⁈‥‥‥
わたしが不在中に、お惣菜の揚げ物を食べては、悪化⁈‥‥‥
気が付けば、薄皮を剥ぐように悪化が進行して、体重40㎏以下!
動いているのが不思議。
全てわたしが担っていたら、彼は今も動くことが出来ただろうか?
彼は崇高なまでのプライドを持ち合わせ、わたしに依頼することは無い。
有難い!!!!
まぁ、掃除や洗濯は、わたしに丸投げだけど‥‥‥
力仕事は、慢性の腰痛を抱える身としては、草取りだけで精一杯。
雑用が降って湧いてくるような身としては、
時間差で体調を加味した夫の食事の世話をしていたら、身体が持たない。
とはいえ、ゴミ屋敷化していく我が家を放っておくことは、苦痛。
渾身の嫌味を込めて、「お任せ」を正論で訴えた。
返ってきた言葉が「きついお言葉です!」
十数年前なら、夫に言えなかった。
30年余の結婚を経て、ようやく本音を少しづつ口に出来るようになった。
きつい言葉とはいえ、わたし以外誰も口にしないだろう。
ある意味、優しさだと思っている。
そして、愚痴りながらも、帰宅して安眠できるのは彼の側‥‥‥( ,,`・ω・´)ンンン?