「ばあちゃんに会っておきたい!」
息子が、入院中の母に会いに来た。
4年前、毎年夏に信州に1カ月余り滞在していた母。
この年が最後となり、偶然にも帰省した息子と再会。
「まぁ、○○に会えて良かった!冥途の土産だ!」と大喜び。
翌年夏、わたしが実家に滞在してのサポート開始。
そして、コロナ禍で、わたしも息子に会うのは4年振り。
「あのね、夏休みに帰省したら?っていえない状況なんだよ。」
夫の物で溢れかえって、ダイニングテーブルは夫の机と化している。
片付け中の夫の部屋。
玄関と、その脇の和室!
さすがに、息子の部屋は、夫の本と衣類で埋まっているのは避けた。
「父さん、暴走しているんだよ(大笑い!)」
「仕事を退職して、社会との接点が無くなって、暴走中だなぁ。」
「いるいるこうゆう人。」
「世間にいくら居てもいいよ。ただそれが、自分の夫となるとね。」
「しかも、ガリガリに痩せて、いろんな病気かかえて、スタミナないし‥‥‥」
「この状態が、もう3カ月。しかも、触らせてくれない(笑)」
「でもさ、逆にぶっくぶくに太って身動きできない人もいるし、
色々だよなぁ。悲観しなくていいよ。」
‥‥‥悲観はしていない、ストレスが溜まるだけ‥‥‥
4年の空白は、彼の成長を感じさせる。
営業職のせいか、やけに気配りがレベルアップ!この子、小さい頃からやたらと、
よく気が付いて
「おかあさん、大変だね。僕手伝うよ!」が口癖。
そして一言‥‥‥
「おれって、こだわりが強くてさ、誰か居ると気を使って100%休めないんだ。」
(⊙_⊙;)(⊙_⊙;)(⊙_⊙;)
わたしと同じじゃないか!!!!!
もしかしたらって、思っていたら‥‥‥そっか、あなたもHSPが入っているね。
スルーして、楽になる対処法をいくつか身につけねば‥‥‥