人生後半、遊び人

食べて飲んで、好奇心のまま動き回ることが大好き。

わたしのお助けマン

7月の92歳の母のサポート中、わたしを支えてくれたのは

中山 七里氏!

 

えっ!末期!お別れ!

そんな時に、弟は信号待ちで車の後部から追突されて‥‥‥

‥‥‥‥原因はスマホらしい‥‥‥

娘と姪っこは同時にコロナ感染‥‥‥

 

う~~~と、混乱が続いても、ミステリーは裏切らない (*´艸`*)

ぐるぐる脳を、別の世界へ連れて行ってくれる。

いったん時間をおくことで、脳の疲れが軽減。

 

平静冷静で、やり過ごすことが出来た。

動き回らなければ、気持ちのやり場に混迷どころか、熱中症になっている。

危険な時間帯を、室内で‥‥‥

 

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中山 七里著‥‥‥

「殺戮の狂詩曲(ラプソディー)」

「祝祭のハングマン」

( ,,`・ω・´)ンンン? ちょっと危ない香りが漂う中、これ、危ないどころじゃない。

 

「殺戮の狂詩曲(ラプソディー)」

実際に起きた ”津久井ヤマユリ事件” を思い出す。

残虐さで、世間を騒がせた。

 

現場の過酷さは、想像超える。実社会とかけ離れた環境の中で

職員は何らかの麻痺を起こしていくのかもしれない。

92歳の母が、介護認定を受けて10年くらいたつが‥‥‥

福祉にかかわる方々の、独特な雰囲気。

心から感謝しつつ、母への対応に違和感がある。

 

本に戻る (*´艸`*)

いつもなら有罪率99,9%。0,1%で覆す主人公の弁護士が、

”負け” に甘んじた結果を出しながら、

人の心を垣間見せる最後に、ひとり唸っていた。

 

「祝祭のハングマン」

現職の刑事が、禁断の行為に及ぶが‥‥‥それ、いいと思うと‥‥‥

 

現実にあったかもしれない背景が、迫って来る。

賛同してしまったわたしが、

一緒に行動しているようなスリルにハラハラバクバク。

‥‥‥感情移入が半端ない性格!‥‥‥

 

この著者が、こんな終わり方ってあるんだと、新しい発見。

 

10日間余りの実家滞在を助けられた。感謝!