特養入所中の92歳の母は、手先が器用で、洋裁のプロだった。
現役リタイヤしてからは、自分用の衣類以外に、手芸も楽しんでいた。
その一つが、雨傘からのエコバック!
多分、100枚以上を作り、友人知人、ご近所さんへと差し上げていた。
帯状疱疹を発症させ、手芸が出来なくなって気が付いたら手元には、
1枚も無かった!
わたしも10枚位頂いていたので、2~3枚を返却 (笑)
そして、解体後の雨傘と解体前の雨傘を受け継いだ (⊙_⊙;)
なんとか解体して、洗い‥‥‥ほったらかし‥‥‥(*´艸`*)
ところが
「ばあちゃんからもらったエコバックが壊れた!母さん、作ってくれない?」
「もっと丈夫なやつがいいな。」
読書が、頭の中のモヤモヤを救ってくれる1番手っ取り早い救施主。
手芸もまた、取り掛かって集中すると、同様の効果がある (*´艸`*)
取り掛かりに時間がかかるのが、難点で、要請があれば、動くことが出来た!
雨傘だけではなく、可愛い端切れも譲り受けているので‥‥‥(*´艸`*)
裏地に、思いっきり明るく可愛いコットン地を選んで、ポケットも付けた。
まちと、両脇の端縫いで、形を整えて完成!
娘好みのカラフルな雰囲気は無いが、
「丈夫」に完成で、いいんじゃないかな !(^^)!