人生後半、遊び人

食べて飲んで、好奇心のまま動き回ることが大好き。

現実はもっと残酷

「管理会社の担当から、興奮して連絡が来たよ~」と娘。

 ( ,,`・ω・´)ンンン?

「下の人から、引っ越し通知が届いったって!10月で契約終了。」

(;゚Д゚)ええ~~  まだ1カ月以上あるよ!」

「でもね、20日くらいには引き渡しになるって言ってた。」

「もう~~~ホッとした!ホント、気が楽になった。」

「でも、調査に入ってもらうでしょ?」

「なんか、もう、出て行ってくれたらいい!」

 

「あ~でも悔しいな~ やられっぱなし!」

「逆だよ。相手は正当な理由で対処されて、

涼しい対応(表面、ジタバタして見えない)されて、イライラしながら、

追い出されるって思っているんじゃないの?」

 

「なるほど~~~」

「でもね、”人って、生きたように死んでいくから” 今みたいな生き方をしていたら、

いずれしっぺ返しが来ると思う。人としてどうなの?っていう人たちが亡くなった様子を聞くにつけ、なるほどって思う終わりだったから。」

 

「まだ1カ月以上あるから、行政の調査には入ってもらって、

その後は、ばあちゃんに会いに行ったらいいんじゃない?

そこから、ゆっくりと北陸周りで福井くらいまで送ってやる!」

「福井から大阪って、意外と近いし、わたしはまた新潟に引き返して

実家の雑用をこなさないとね。」

 

「そうだね。ほっとしたけど、モヤモヤするわ。」

 

夫にも連絡した‥‥‥

「現実として、悪い事やっても、のうのうと逃げ切る奴は、たまたま知らないだけで

いくらでも存在するよ。見つからなければ何でもやってやれなんて、当然だろ。

 

彼は、わたしの ”人は生きたように‥‥‥” ばかりか、卑怯な生き方を

平然とうまく乗り切っている人間の存在こそ現実だと‥‥‥‥

 

確かに、わたしの受け入れ方は ”おめでたい” のかもしれない。