人生後半、遊び人

食べて飲んで、好奇心のまま動き回ることが大好き。

実は動けない!

92歳の母、9月のサポート記録(7)

 

弟には、順次母の様態を伝えている。

 

確か、信号待ちで停車中に追突されたのは2カ月前だった。

過労で急性前立腺炎を発症したのは8月下旬。

 

まだ、体調不良を抱えている⁈

 

半信半疑で連絡を待つと‥‥‥

「実はさ、動けないんだ!」

大したことない、大丈夫と言っていた交通事故の後遺症に苦しんでいた。

もともと長時間のデスクワークで腰を痛めていた。

さらに追い打ちをかけるように、腰にダメージが広がった。

頸椎の損傷個所の影響で、手の指に痺れがある。

 

7月に壊れたエアコンは、忙しさで‥‥‥設置が一月後。

夏休みも摂れないまま、ずっと過労を抱えて‥‥‥

「随分食べられなかった!」

「俺、お袋より先に逝くと思う。」

(;゚Д゚)ええ~~(;゚Д゚)ええ~~

「ちょっと待ってよ!」

酔っぱらっている。

こんな電話を受けたのは初めて。大体弱音を吐いたのを初めて聞いた。

ストレスで、円形脱毛にもなっていた。

 

もう余命宣告を受けている母よりも、現役の身体の方が優先だ。

今は、養生に努めた方がいいと‥‥‥

彼には響いた?

いきなり、○○(弟の妻)には最初に本当に良くしてもらったとか、

だから生命保険で今後は大丈夫だと思うとか、

娘はいい子なんだとか、

あの子には現金を全てあげたいから、姉ちゃん、伝えて!とか‥‥‥

 

人生は、生きるって本当に苦しいよ。

1年に1回か2回いい事があったら、それで良しなんだよ。

資本主義って間違っているよな!

 

‥‥‥完璧に酔っぱらっている!‥‥‥

「メンタルやばいよ!しっかり寝なきゃ!」

「うん、眠くなってきた。」

「じゃ、早く寝て!電話切るよ~」

 

まいったな。予想超えて弱っている。

これじゃ、わたしも今夜は眠れない予感!

 

( ,,`・ω・´)ンンン? 弱音を吐けたから、少し楽になったかもしれない。

母に伝えるべきか否か?