人生後半、遊び人

食べて飲んで、好奇心のまま動き回ることが大好き。

特養に、やり場のない悲しさ

92歳母、11月のサポート記録(2)

 

一月振りに母と面会。

退院してから約2ヶ月。

前回の緊急入院で、退院後2ヶ月で、再入院している。

「今は、苦しいこと無いの?」

「いや、何ともねえけどの、さ~むいんだて!

「暖房が付かねえんだと。」

( ,,`・ω・´)ンンン?

「えっ!雪国の寒冷地で、施設に暖房が設備がないはずないよ。」

「先月ホッカイロをかなり余分に渡したし、電気毛布も渡したよ。」

「ホッカイロなんか見てねえし、電気毛布も見たこと無いて。」

 

(;゚Д゚)ええ~~(;゚Д゚)ええ~~

面会中に相談員を呼び出し、事の次第を確かめてもらうと‥‥‥‥

  • お試しでホッカロの管理が本人に任せられるか確認して使ってみましょう
  • 電気毛布は早速使うようにしましょう

と、相談員が言った言葉は、実行されていなかった。

 

母が面会に現れた際に、またひざ掛けではなく、バスタオル?

確かに入所時に名前を縫い付けた新品のひざ掛けの存在も、ようやく判明。

 

書き連ねたら、悲しくなるばかりの対応に、言葉が出なかった。

窓口の相談員の温かな対応に魅かれて入所したはずが‥‥‥‥

現場の介護員との温度差に愕然⁈

細々と母が指摘を確認して頂いたら、母への風当たりが気になる⁈

 

人手不足で片づけられては、悲しい!

どんなに罵詈雑言を心の中で吐きながらでも、

プロとしての働きは徹底していただきたい‥‥‥‥う~ん、現状が気がかり。

 

今更わたしが母を実家で介護するには、経済的なことだけでなく時間が無い。

バリアフリーどころか、床下の補強や隙間風の侵入のリフォーム工事が必須。

 

なにより、母はわたしとの同居を拒んで、特養入所を選んだ。

なんとも、やり場のない悲しさに襲われる。