じっとしている。
マンションの部屋の中で‥‥‥2リットルのペットボトルの水面が‥‥( ,,`・ω・´)ンンン?
かすかに揺れ動き、止まり、大きく揺れる‥‥‥ランダムに続く
じっとしていると、体感もある。
夜中は、フェリーでの船中泊を思い出す。
これを一概に、誰かが故意にやっている?とまでは思えない。
娘がホテルで口にしたのは、現状の辛さに加えて
「そもそもわたし、30歳を超えているのに、
一人で何とかできないなんて情けない。」だった。‥‥‥確かに‥‥‥
わたしが思ったのは、確かにと感じながらも、憔悴しきった娘の姿。
一人で抱えきれなくなって発信したSOSだ。
壊れる前でよかった。
疲れ切って、一人じゃない事に安心したのか、揺れながら眠りこけた。
わたしはとりあえず、女性が単身でも安心な地域と銘打っている駅で下車して不動産屋へ。大手メーカーではなく、地域に根差した地域に詳しい不動産屋さんへ!
狙いは的中!‥‥‥が、多分70台も半ば位のご夫婦は、不動産の売買に特化していた。これぞ大阪の商人さん!って感じなので、賃貸マンションを選ぶ際のノウハウを伝授していただきたいと、”ノリ” で話を聞いて頂き、アドバイスを伺う ♫‥‥‥
30分以上、いやもっとだったか?
なかなかの経験に基づいたアドバイスは、辛口で‥‥‥
最終的には「ご縁」に落ち着いていく。
譲れない箇所を絞って、当然のデメリットを受け入れる覚悟?が必要か?
そして「ご縁」。安心安全を買うという意味で、家賃を渋りすぎてもいけないと。
まぁ、どれも当然とはいえ、お二人との出会いに気分が晴れる。
「お茶をどうぞ。頑張ってね。」と、奥様がペットボトルを渡してくれた。
マンションに戻ると、やっぱり振動が継続中。