人生後半、遊び人

食べて飲んで、好奇心のまま動き回ることが大好き。

施設感染の疥癬、侮れない

92歳母、4月のサポート記録(3)

 

92歳の母と、今月は面会が中止になってしまった。

わたしの花粉症の悪化を避けて、庭は放置。

掃除だけは、丁寧に行い、いつもお世話になっている従姉夫婦に顔出し

 

わたし的には、メールだけで合理的に(市内とはいえ、車で20分)連絡でいいとは思うのだが‥‥‥田舎ゆえ、顔出しのご挨拶は重要な気がして、出向くようにしている。

疥癬が、施設内ではやり始めて、4月中の面会中止を伝えた。

 

二人の特養関係の情報によると、疥癬 の感染者が出た事態で、発症していない

感染者が存在し、市内のどこかの施設では悪化して亡くなった例もあるという。

 

( ,,`・ω・´)ンンン?先月の疥癬対応そのものが甘かったのかな?と。

”通常疥癬”角化型疥癬があり、原因はヒゼンダニ

このダニは、人の肌で生育し、体調が成長しても0.4mm位で、ほとんど見えない。

皮膚感染が中心だけれども、

抵抗力が弱り、乾燥して薄い皮膚の高齢者には感染しやすい。

 

高齢者のお世話をしている介護士が、感染経路になることも多いらしい。

そこだ!

個室で、終末期の母は、3食を個室で頂いている。

施設の関係者以外と接触することは無い。‥‥‥(⊙_⊙;)

母の感染は疑わしいとはいえ‥‥‥

しょうがないとはいえ‥‥‥‥対応策を確認する知識を持ち合わせていなかった。

 

2~3日後に会えるのならば、滞在を伸ばしもしたが‥‥‥

モヤモヤを抱えつつ、今月のサポート終了とした。

 

5月に会えることを願うだけ。