人生後半、遊び人

食べて飲んで、好奇心のまま動き回ることが大好き。

特養の終末期対応

92歳母、5月のサポート記録(1)

 

現在特養に入所中の92歳の母、相談員からの連絡で、嘱託医の判断が

「終末期で、看取りの時期に入りました。」

その言葉に怯えて、説明を受けた。

 

 

回復不能になった事により、介護の指針が変更された。

手厚い!!!!

 

 

手厚くなったという事は‥‥‥‥

その分の費用が加算される。

その説明に加えて、「同意書」のサインが必要だった。

 

 

今日明日、危ないの?というわけでなく、回復の見込みがないと判断されたことで

前もって心の準備期間が設けられた感じと受け取れた。

 

そして、今までは

  • 面会時間が設定され
  • 面会予約が必要で
  • ロビーでアクリル板ごしに
  • 10分~15分の面会

なんと、看取り期に入って

  • 時間に関係なく
  • 予約の必要なしで
  • 母の個室で
  • 好きなだけ面会OK!

退院後の母の状態は、食事が進まず、”お粥” をほとんど残すことばかり。

おかずに手を付けることも少ないらしい。

病院では、食事をほとんど食べていたらしいのにと。

 

血圧も低めの状態が続き、表情に元気がないと。

 

そして個室へ向かい、敏感な母には、

「退院して、食事量が少ないし、コロナも終息(⁈)してきたから個室でいつでも

面会できるって!」と伝えた。

 

果物(苺と八朔)持ってきたから、食べるでしょ?」

( ,,`・ω・´)ンンン?

「食欲ないって、施設の人が心配していたよ。

果物は大丈夫なんだね。」

「美味しいもんは、食べられるこてね~」

「”お粥” は散々なんだて。不味~いが。おかずもうんまもねえ。」

 

そうだった!施設の食事より、病院食の方が美味しいって言ってた!(笑)

例のたい焼き(ファミマ)も嬉しそうに受け取った。

‥‥‥体調どうなの⁈(笑)ホッとしていいのやら‥‥‥‥