92歳母、5月のサポート記録(5)
看取り期の今、毎日いつでも、時間制限もなく会える。
気になる肌のかさつきを、保湿クリームでマッサージしながら‥‥‥
母が骨折して、手術2日後に大腸憩室の穿孔でさらに大きな手術を受け
3カ月ごとに、2カ所の病院で治療を受け、ショートステイの施設で
特別にロングステイ後、特養入所。
特養入所中の1年足らずで、5回の入退院。
なかなか具体的な体験談を聞くことが出来なかったが‥‥‥
今、当時を思い出し
「まぁ、いろんな人間が居るもんだ!」
と、あれこれ出てくる!出てくる!(笑)
介護する側や福祉に携わる方々への感想は‥‥‥‥面白い!いや、興味深い!
他にすることも無いからか?観察眼が鋭くなる(笑)
毒舌が止まらずに、わたしは吹き出すばかり(笑)
わずか3日間この施設の通う間にも、介護士の個人差があまりに大きく、(*_*)
テキパキと気持ちよく作業をこなし、感じのいい言葉がけの方に反し、
動きが鈍く(ゆっくりはいいことだけど‥‥‥)、何度も行ったり来たりで、
ドギマギ‥‥‥は、不安だ。
その度に
「あの子(⁈92歳にとっては、みんなあの子!)は‥‥‥‥」
だろうなという的確な言葉に、また笑ってしまう。
残念だったのは、施設入所に際して、夏用や冬用のパジャマの準備が明記され、
新しいパジャマを母のサイズに合わせてズボン下を短くして用意したのに、
新品のまんま‥‥‥(⊙_⊙;)
「パジャマになんか着替えさせてもらわんで、このまんまなんだて。
だ~から、窮屈だこてね。」
「しょうがねえの。人が足りねえんだろ。」
「なんだか、入れ替わりが激しいしの。」
ようやく内情が見えてくる。
全てが "雑" なようだが、それもまた母に言わせると
「しょうがねえの。」
ならば、出来る限りわたしがサポートしてみよう ♫‥‥‥(*´艸`*)