人生後半、遊び人

食べて飲んで、好奇心のまま動き回ることが大好き。

ひたすら待つだけの長い1日

92歳の母の、6月のサポート記録(2)

 

92歳の母は、退院して10日余りだが、体調はいまいち。

終末期で限界状態だから、当然。

 

でも前回入院時の約束通りに、退院したのでお寿司の用意だ!

好きなものはパクパクいっちゃう (笑)

適量を持参するために、手作りを決め込んでの朝‥‥‥

 

「救急搬送します!」と、施設からの連絡。

想定内の事態とはいえ、急変 ”はやっ!”

 

9時半に家を出て、搬送予定の病院に駆けつけ、救急車の到着を待つ。

うずくまる母が運ばれて、わたしが居ることを知らせる。

施設の看護師と待つこと何時間?

11時半過ぎと思いましょう。」

「これは、12時過ぎますね。」

12時半でしょうね。」

13時は過ぎそうですね。」

母の検査や、結果の報告をひたすら待つだけ‥‥‥‥

病院は、朝から混雑を極め、車を駐車するだけでも10数分かかった。

 

この地域の高齢者を集合させた?って位に、老人で溢れ、車いすが行き来する。

 

 

ひときわ混みあった日だったようで、担当した医師の説明を受けたのは

午後の1時過ぎ。施設の職員は戻っていった。

 

そこから、入院のための準備を待ち

ようやく入院病棟にたどり着くと、看護師の確認と説明のために待つ。

お腹が、ぐうぐうと鳴るだけでなく、血糖値が下がり、少々気分が悪い。

 

全てが終わって解放されたのは、午後の3時半を過ぎ。

 

帰宅して、納豆ご飯で落ち着き‥‥‥‥‥

夕食は、自宅から持参したキャベツと長ネギ、玉子に、

母にふっくらハンバーグを作ろうと前日に購入した合挽きミンチで、

片栗粉と共に ”お疲れ焼き” を作った! (笑)

 

 

マヨネーズと一味唐辛子って、疲れた体にいい感じ~~~~

‥‥‥常に携帯食を用意しようと学習した‥‥‥