91歳母、11月のサポート記録(5)‥‥‥11月中の出来事
91歳母の転院が決定し、入退院の日程も決まった。
施設ではなく、病院に抵抗があったものの、”酸素吸入” が不可欠では致し方ない。
市内には転院病院が無いため、隣り町。
実家から車で40分。
施設入所ならば、施設からお迎えの車が来て下されるそうだが‥‥‥
今回は、自費での送りになる。
"福祉タクシー" が、一般のタクシーに割り増しは当然で1万円位?
相談員さんからは8千円位と情報を得た。
ところが!
「 "酸素吸入" の必要があるため
"看護士同乗の民間救急車" の搬送になります!]
と、看護士から連絡が入った。
「料金が、5万円になります。」
「えっ!5万円ですか?」
「その金額の内訳は、どうなっていますか?」
前例があまりないせいか、5万円の内訳は解らずじまい。
いや!5万円は痛い!ネットで料金確認するも15,000円からの表示がほとんど。
今の病院から、次の病院までは所要時間は30分程度。
納得できずに、病院まで確認に出向いた。(*ノωノ)
ナースステーションの簡易なパンフをじっくり眺め~~~
あった!そもそも "看護士同乗の民間救急車" が、近隣に無い。
県庁所在地のその会社から、この地域までが90㎞ほど。
配車だけで、32,000円。酸素吸入を要するなら、基本の15,000円からの料金が納得できる。
本来の値段にビビってしまったのは、母の入院費が非課税世帯で、限度額が低く抑えられていたから。ここまで甘えてしまっては、納税者に申し訳ない。
が、わたしが暮らす僅か8,000人余りの明るい農村の方が、高齢者が安心して暮らせる。
故郷が、医療の過疎地域かと思うと、残念!!!!
そして抱いた疑問。
酸素吸入が搬送中にも必要な患者を転院とは言え、退院させるって⁈ (´;ω;`)
追い出し?